北緯1度通信

シンガポール在住の日本人です。日々の雑感、趣味の話など思いつくまま書いてみます。

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吉田秀和が追討されていた

ここなんだが、我が目を疑った。

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28日
音楽評論家・吉田秀和氏22日死去。日本を代表する知識人だが、どうもこの人の文章を読んでいると、ヘンな気分になった。知能に障害がある人の文章を読んでいるみたいなのである。頭がよすぎるとこうなるのだろうか。

「もしかすると、弦楽四重奏は、必ずしも、そうでなくともよかったかもしれない。いや、たぶん、それですんだことだろう。それを、こういうものにしたのはハイドンの仕事である。ハイドンは、この功績だけでも、単に音楽史のうえだけでなく、人間が頭と心と手を使ってつくった仕事の功績のなかでの、第一級の工人=創造家であると呼ばれるに値する。すばらしい人。私は、この人が大好きだ」(『私の好きな曲』)より。

なんだろうな、句読点のうち方が実にまだるっこしいというか、漢字とひらがなの配分が悪いというか。
「弦楽四重奏を現在の形にしたのはハイドンである。この功績だけでもハイドンは音楽史、いや、芸術形式の創造者という点で第一級の功績を残した偉人と言えるだろう」
ですんなり頭に入るのに、妙にまだるっこしく、しつこい。「すばらしい人。私は、この人が大好きだ」のくだりは、カナモジカイの文章を漢字まじり文に起こしたような居心地の悪ささえ感じられる。
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唐沢はレトリックとか文体とかまるでわからないで今まで何をしてきたのか。吉田秀和に文章指南とは、しかも亡くなってから。ついに焼きが回ったな。
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